HIGHLIGHTS

みどころ

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ステージの軌跡を、シンクロの奇跡を、
Perfume視点で。
25年分のキセキを巡る、
体験型エキシビション。
  • Chapter 1 :
    We are Perfume

    3,600球の球体とレーザーで浮かび上がる、巨大な光の“ Aポーズ ”。
    Perfumeが重ねてきた月日を圧倒的なスケールで表現する、本展のシンボル作品。

    We are Perfume

    始まりに体験者を迎えるのは、2010年・東京ドームライブからPerfumeのステージ演出に携わる真鍋大度とクリエイティブ・コレクティブ、Rhizomatiksが作る新作インスタレーション。真鍋大度による音楽が流れる天高12メートルのこのギャラリーでは、天井から吊るされた3,600球を超えるピンポン玉一つ一つに対し精密な位置調整を施したレーザー光線を照射し、Perfumeのポーズの代名詞ともなった“ Aポーズ ”の3Dシルエットを浮かび上がらせます。

    Perfume Silhouette Corridor

    ひと目でPerfumeと分かる、数々のシルエットが並ぶコリドー。さまざまな楽曲の象徴的な振り付けやポーズがくりぬかれたパネルは、フォトスポットとしても楽しめます。Perfumeの身体性、そして身体表現という本展のテーマを感じられる回廊です。

  • Chapter 2 :
    軌跡と奇跡

    身体とテクノロジーの “奇跡の同期(シンクロ)”を、60メートルのギャラリーに再現。
    過去のライブステージの演出を、自分の身体で、“Perfume視点”で体験する。

    歌詞と身体表現の同期 | Reframe

    Perfumeのダンスは、歌詞から始まります。この作品は、Perfumeの過去の楽曲の歌詞と、身体表現である振り付けを解析し、さまざまな手法を用いて可視化したオーディオ & ビジュアルインスタレーションです。鑑賞者の正面にある幅7m、高さ5mの巨大スクリーンに投影される映像を通してPerfumeの振り付けのバリエーションや歴史、創造性を視覚に捉えることができます。

    目の前に現れる三角錐型スクリーンの中には、Perfumeの3人がそれぞれの面で踊っています。この作品は、過去のライブで採取されたボリュメトリックビデオデータ(被写体の周囲に張り巡らせたカメラから撮影した映像を、平面でなく立体3Dデータとして構築し、自由視点での鑑賞が楽しめる映像技術)を用いて投影しています。従来1画面・1方向からしか見ることのできないはずのパフォーマンスを多角的に鑑賞することで、Perfumeの結成当時から演出振付を手がけるMIKIKO氏から「DNAレベルで同期している」と評される彼女たちならではのシンクロを感じることができるでしょう。

    この作品は、人間や物質の位置と動きを捉えるモーションキャプチャという技術を用いて、小型マーカーを手にした観客を9台のレーザーから放たれる無数の光線がリアルタイムで追従する、インタラクティブなインスタレーションです。2018年のライブ「Reframe」の同曲で披露されたレーザー光線を操る体験を、観客はPerfumeのメンバー視点で体験することができます(最大5名まで同時に体験が可能)。Perfumeがライブで実際に披露した光線の軌跡が再現されるショーパートでは、3人の複雑かつ繊細な動きのシンクロも鑑賞することができます。

    アメリカ・テキサス州オースティンで行われるテクノロジーと音楽の国際見本市「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」。2015年にPerfumeがSXSWで披露したSTORYは、ARと映像合成技術により実際のライブ映像とCGの仮想空間をシームレスに行き来するという、全く新しいパフォーマンスでした。虎ノ門ヒルズの街並みから始まるこの作品では、Kinect(キネクト)という機器とカメラ4台を用いてステージ上に立つ体験者の動きを捉え、そのデータを3次元のボリュメトリックビデオデータに変換し、SXSWの演出の世界を体験できるインスタレーションです。さらに体験者のデータだけでなく、SXSWで実際に使用されたPerfumeのボリュメトリックビデオデータや3D映像も合成されていきます。

    この作品は、スタンドマイクの前に立つ体験者のシルエットを機械学習し、LEDのステージにバーチャルな「影」を映し出します。自身の動きに合わせて変化するバーチャルな影を体験者が楽しんでいると、いつの間にかその影がPerfumeのメンバーの影に変形し踊り出していく、ユニークなインスタレーションです。2021年のライブで当時披露された演出は、事前に収録した3人の影を投影し、メンバーがそれに合わせて踊るというものでしたが、本展では体験者の影をリアルに生成する、さらに一歩進んだ演出に挑戦しています。

    この作品は、彼女たちがブレイクしたきっかけとも言える楽曲「ポリリズム」の過去のライブ映像およそ24種を、3方向・270度のシアター空間の中で投影する没入型インスタレーションです。中央には、彼女たちがライブで実際に使用した200足を超えるハイヒールが展示されています。25年の時を重ねても変わらない彼女たちのパフォーマンス、そして不変でありながら常に進化を続けてきた唯一無二のアーティスト・Perfumeの歴史と鑑賞者の当時の記憶がシンクロする、タイムレスシアターです。

    Perfume Chronology

    この展示は、Perfumeのメンバーが生まれてから現在に至るまでの軌跡を、長さ50メートルに至る巨大な年表でまとめたものです。Perfumeが切り開いてきた挑戦の数々をその当時の時代背景や出来事とともに展示することで、「この時代に、すでにそんなことをやっていたのか」という驚きに出合えるでしょう。会場で販売しているVOICEツアー(チケットと別料金、800円)では、Perfumeメンバー3名が年表を見ながら当時の思い出を語る秘話を聞くことができ、Disco-Graphyと名付けられた本展ならではの展示です。

    edge | 25th Anniv. Year Special Live Edition

    Chapter 2の空間(FUSION - マカロニ)は、およそ25分おきに1回、別々の展示をしていたギャラリーの空間全体が“同期”し25周年のスペシャル映像が投影されます。メンバーによるカウントダウンから始まる演出は、彼女たちが“勝負曲のひとつ”とも称する楽曲「edge」をテーマに、25年のさまざまな映像がフラッシュバックする、さながらライブに参加しているような空間体験です。

    Perfume Disco-Graphy Archives

    倉庫をイメージしたこのコリドーは、Perfumeの25年におよぶ活動の記録を保管するアーカイブ・ギャラリーです。歴代のCD盤やライブTシャツなどのイベントグッズはもちろん、Perfumeが国内外のアワードで獲得してきたトロフィーや、広島アクターズスクール時代の記念冊子など、通常は公開されない貴重なアイテムのコレクションが並びます。

  • Chapter 3 :
    IMA IMA IMA

    この秋発売される新アルバムの収録曲が、世界で唯一の先行公開。
    誰も見たことのない“これからのPerfume”を、鑑賞者自身が目撃するギャラリー。

    IMA IMA IMA

    本展のラストは、2024年10月30日(水)にリリースされるPerfumeのコンセプトアルバム「ネビュラロマンス 前篇」収録曲のひとつで、本展のテーマソングでもある新曲「IMA IMA IMA(いま・いま・いま)」が流れる『架空のテレビ局の歌番組スタジオ』がテーマのギャラリーです。どこかレトロ・フューチャーな印象を感じさせる巨大なステージと、その周りを取り囲むカメラやスポットライト、調整室のようなモニターが置かれています。スタジオに入りこんだ体験者は、さながら自身がテレビクルーになったようにステージの照明や映像、スイッチングを自由に操作しながら、未来のPerfumeのステージ演出に参加することができます。無人なはずのステージをモニター越しに眺めると、Perfumeのメンバーが新曲に合わせてダンスしている様子が投影されており、ギャラリー空間の全体の映像とともに“これからのPerfume”を感じることができるでしょう。

    Chapter 3のみ、映像の撮影および録音は禁止しております。また、ステージの上に立つことはできません。

    ※9月6日(金)10:00~ Chapter 3での映像撮影および録音を解禁いたしました。